即効性整体・寝違え

寝違えの原因には、いくつか要素があると考えられてい
ます。

一番多いのは骨盤・背骨の歪みです。特に頸椎（首の骨）のズレです。

それに疲労やストレスが加わった時です。

首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、必ずしも首周辺に原因があるわけではない場合もあります。

もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。

結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだ状態になるのです。

寝違えは「放っておけば治る」と思われがちですが、痛い部分をつい触りたくなってしまうかもしれません。

しかし専門家が行う以外、これはNGです。正しい対処は、症状の軽減を促しますが間違った対処は治りを遅くしたり悪化させてしまいます。

以下で、思わずやってしまう危険な対処法をご紹介し
ましょう。

●肩こりが原因だと思い込み、首～肩のマッサージ
を受ける。
（部位に炎症があるので痛みが増す可能性があります）

●痛みのある部分を温める。
（温めて良いかの判断が難しい状態です）

●痛みを我慢して首をストレッチする。

（痛みが増す可能性があります）

●首をぐるぐる回して体操をする。

（痛みが増す可能性があります）

●お風呂で長時間温まる。

（部位に炎症で熱があるので余計に痛みが増す可能性があります）

早急にやろう！ 寝違えの対処法

寝違えでは、痛めた部分が炎症をおこしている可能性があり、寝違えた直後は冷却が適してるとされています。

氷でアイシングの必要はありません。冷湿布を貼ってください。

軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、悪化する場合もあるため判断に迷うときは冷却が無難です。

2日ほどで炎症が治まりますので、温めて良いのはそれからになります。

体操やストレッチも様子を見ながら徐々に試していきます。
 

当院では寝違えを軽傷・中傷・重症と3段階に分けて施
術を行います。

寝違えの方は、とても痛みが強く、炎症が出ていま
す。又首の動く範囲も狭くなっていますので、

細心の注意を払って、痛みのない施術を行います。

１、脳脊髄液循環療法

水色の部分が脳脊髄液で脳→脊髄→尾骨が循環の方向です。

慢性的な症状のある方には、脳脊髄液の流れが悪くなっています。

この脳脊髄液の流れを良くすることにより神経の伝達が上がります。
又寝違えの骨格のずれや筋肉の緊張も改善されます。

そのことにより血液、リンパ液、ホルモン等の健全化が起こります。

後頭部と首に軽い刺激を加えるだけですが、とても高度な技術です。
気持ちが良くて眠くなります。

寝違え・手のしびれ・頭痛・自律神経等には特に効果的です。

２、痛みのある筋肉、靭帯の緩め。

３．骨盤・背骨の矯正。

４．頸椎の矯正。

以上の施術を繰り返すことにより施術回数が１～２回で約80％との方が回復されています。

のこりの約20％の方が3回以上の施術がかかっています。


たかが寝違えと思って何もしないでいると、首から肩、腕、手と痛みやしびれが出てきて頸椎ヘルニアと悪化する可能性があります。

寝違えになられたら、痛みを伴わない当院の施術をお勧めします。